じりじりと綴らない日記(Primitive Version)

風の赴くまま、自分の赴くままにダラダラと"何かを"書き綴る駄日記
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JA8119号機(ボーイング747SR-100)が御巣鷹の尾根に散り、520名の尊い人命が消えて今年で25年となった。

日航機破片数十点、読売新聞記者が御巣鷹で確認


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 日航ジャンボ機が1985年8月に墜落した「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)の林で、翼の一部とみられる長さ1メートル以上の板など破片数十点が散乱しているのを、読売新聞記者が9日までに確認した。

 日航広報部は「123便のものでほぼ間違いない。小さな破片が残っているとは聞くが、これほど大きな物は見たことがない」としている。

 翼の一部とみられる灰色の板には赤く「HAZARDOUS(危険な)」と表記されていた。茶色のハニカム材のそばに転がった金属製のパイプからは「HYDRAULIC PRESSURE(油圧)」の文字が読み取れた。日航によると、板は翼の表面部分、パイプはエンジンから動翼などに作動用油を送る油圧パイプとみられる。

 当時、捜査を担当した群馬県警のOBは、取材に「破片は9割以上回収した。1メートルを超すような物はないはずだ」と語っていた。日航広報部は「地中に埋まっていたのが、雨風で地表に出たのではないか」と推測する。

 これまでに回収された機体のうち、圧力隔壁や垂直尾翼など事故原因につながる部分は、東京・大田区の日航安全啓発センターに展示されている。
(2010年7月10日20時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100709-OYT1T00934.htm?from=main6


あの夏の日は憶えていないというより生まれてまもなくの事故だったので覚えてるもクソもない。
後に確認した資料等によると、
NHKは7時のニュースの最後の方で「日航123便がレーダーから消えた」と短く速報し、NHKの特集番組を放映したが、字幕速報を流したあと事故関連のニュースの終夜放送に突入した。
↓その時の映像
http://www.youtube.com/watch?v=M9ogodMtTNs


日テレ系は「ザ・ベストテン」の生中継を始めたが、開始冒頭にニュースを流しその後も同番組内で散発的にニュースを流した。そのあとの番組を休止して終夜放送の報道特別番組を組んだ。
↓その時の映像
http://www.youtube.com/watch?v=2l7RoQUVJL0



テレ朝系列は歌番組内での字幕スーパー速報と、横入りのニュース速報で123便の事故速報を行った。
http://www.youtube.com/watch?v=HmPmhJ2-Aug

↓横入りのニュース速報
http://www.youtube.com/watch?v=0W_7uS3HVpY


TBS系列は、映画「東京裁判」を放映しており字幕スーパーにて速報を行ない、同番組終了後に事故報道のニュースを放送した。http://www.nicovideo.jp/watch/sm3853481



「墜落遺体」や「御巣鷹山の暑い夏」を読んでみればわかると思うが、現場はこの世のものとは思えない地獄であった。遺体搬出や検屍作業に携わった人はむごたらしい亡骸に手が止まったり吐いたり、仕出し弁当のご飯が蛆に見えてご飯が喉を通らなくなったり、1年以上肉や魚が食えなくなったり、夢に黒焦げになった人間の一部が出てきたり今でも部分マネキンを見るとあの時の記憶がフラッシュバックするといった精神的・肉体的に限界を超えた作業であったらしい。
検屍作業に使われた藤岡市民体育館は「臭いが取れない」という理由で検屍作業終了後に解体されている。

話を今回見つかったハイドロプレッシャー等の大型部品に戻すと、時速600km/h以上で山腹に激突した部品が地中深く突き刺さり、なかなか見つからなかったものと見られるから今でも御巣鷹の尾根周辺にはJA8119号機の部品が眠っているものと思われる。
しかし半世紀以上経ってるBOACの空中分解事故の細い破片が事故現場付近から今でも見つかってるからこれからもどんどん出るものと思われる。
この時期にニュースになるような大型部品が出るというのはなんか因果でもあるのかな・・・そう思う。

あの暑い夏の日は決して忘れることが出来ないだろうな・・・当事者にとっては。

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