じりじりと綴らない日記(Primitive Version)

風の赴くまま、自分の赴くままにダラダラと"何かを"書き綴る駄日記
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さて今日はこのアルバムを紹介しよう。

BOOWYの1stアルバム


はい、BOØWYの「MORAL」でございます。
BOOWYについては詳しくは割愛するけど、80年代の音楽シーンのトップに君臨する伝説のバンドなの。

さて、「MORAL」は1982年発売と既に30年前のアルバムなんですけど、曲そのものは今でも十分に通用する内容だ。
何でかって?そりゃ聞いてみればわかるわ。聴き終えたら30年前のこの曲ができた当時と現在はあまり変わらねぇってことがわかるはずだ。
演奏自体恐ろしいほど軽めだがコレはGIGで音を重厚にするための演出だったりする。



さて簡単な曲紹介。

1:INTRODUCTION
1分ぐらいのインストナンバー。
GIGのオープニングで使われたりしていた。打ち込みは勿論生演奏でもやっていた。


2:IMAGE DOWN
BOOWYのGIGでは後述するNO N.Y.に次いでよく演奏されていた曲。
「複数の異性と付き合う少女とノータリンだけどあっちの方はインテリジェンスな少年」を揶揄した曲なんだわ。
GIGでは下の動画のように間奏部分を客に歌わせるのが恒例となっていた。



3:SCHOOL OUT
「退学」というどストレートな内容の曲。GIGで「SCHOOL OUT聞いて退学しました」と報告するオーディエンスが現れて氷室がこの曲に対して疑問を感じて一時期GIGでは演奏されなかったことがある。
それほどまでにどストレートな曲なのだよコレ。


4:ÉLITE
妻子持ちのエリートサラリーマンや高級官僚などを揶揄した曲。
「自分の保身のためには何をしたって構わんだろう」
「優等生の説教なんて聞きあきた、お前らにオレの気持ちがわかってたまるか!」
って感じ取れる。


5:GIVE IT TO ME
マンネリした同棲生活に飽きてきた、という内容の曲
アルバムに収録されているこの曲はスローテンポだけど、

GIGだと早急とも言えるほどの8ビートなリズムの曲となってる。
更に・・・

コレが最終型アレンジ。もはや8ビートですらなくなってる。この曲はMORAL収録曲でIMAGE DOWNとNO N.Y以外では比較的遅い時期まで演奏されている。JUST A HERO TOURまでセットリストには残っており、CASE OF BOOWYで最終披露となった。


6:NO N.Y.
BOOWYが初めてGIGを行なって解散するまでずっと演奏されていた曲。
ジョン・レノンの射殺事件を下地にして当時在籍していた深沢和明が詩を書いたもの。なので間奏部分にジョン・レノンの射殺事件を報じるラジオニュースが挿入されている。
後に「BAD FEELING」のB面に新規で録り直したリアレンジ物をベースに解散まで演奏されるようになった。

↑前期版

↑後期版
前期版のトゲトゲした感じと後期版のゆったりとしたリズム感、どっちが好みかはお前ら次第よ。


ここまでがA面。
つぎはB面。


7:MASS AGE
メッセージではなくてマス・エイジと読むこの曲。
「大衆・集団」を意味するMASSに「年齢」を加えたもので「お前ら」と取れる曲だが、氷室曰くMASS AGEは「マスターベーション・エイジ」とのこと。
マス・エイジと呼ばずにメッセージと紹介してから演る場合もあったのでダブルミーニングを含ませた曲なのだろうと。


8:WATCH YOUR BOY
「お前のガキに気をつけな」という曲。
実際に神奈川で起きた金属バットで両親を撲殺した事件をモチーフにした曲。
実際の事件を題材するあたりこの曲が一番パンクだろうと思う。


9:RATS
「裏切り者」を織り込ませた気だるいボーカルとミドルテンポな曲。
途中で無音部分があるがコレは意図的な演出なのです。
上辺の仲間とつるんでもやばくなりゃ俺だけ逃げてワハハハ!ってね。


10:MORAL
アルバムタイトル曲。
「人の不幸は蜜の味」「空気を読む」という言葉の曲。
自分はほくそ笑んでるけど周りが湿気った感じになってるので空気読んで俺も湿気った感じを演じる…
人間の二面性を表した曲なのですよ。


11:GUERRILLA
サラリーマンに対する強烈とも言えるアンチテーゼを織り込ませた曲。
間に入る布袋の「僕、今結構幸せだな」というのは皮肉以外何者でもない。
裸天国ってのはソープランドのことです、はい。



12:ON MY BEAT
BOOWYの信条を書いた曲。「BOØWYの歴史に欠かせない曲」とMCで言われている。コレを聴かずしてBOOWYは語れねぇのさ。
物凄いアップテンポで矢継ぎ早に詩が飛んでくる曲だったりもする。



13:ENDLESS
GIGではエンディングとして打ち込みの同曲が流されたり強烈に速いリズムでの演奏もあった曲。
「いくつの列車を乗り継いで、旅を続けなければいけないのだろう」という意味を含ませた詩がある。

また1984年から1985年までGIGのオープニングで流された「BEGINING FROM ENDLESS」のSE部分にも流用されている。
ちなみに「BEGINING FROM ENDLESS」はSE部分と演奏部分とがあり、SE部分は打ち込みによるもので「わがままジュリエット」のB面に収録されており演奏部分は未発表音源である「IN MY HEAD」につながる。後に演奏部分を廃してSE部分だけがGIGのオープニングとして使われるようになった。


とまあ長くなりましたが、
MORALは今の実社会も30年前の実社会も大して変わりねぇってことを教えてくれる曲たちでいっぱいです。

ではではアルバム紹介はまた次の機会にでも。
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